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2025.02.21
Times Blog
MAZDA AWD雪上比較体験会を開催!
1月とは思えない暖かさとなった21日、法人企業様をお招きしてマツダ株式会社 法人・職域営業部と当社法人営業部主催の「MAZDA AWD雪上比較体験会」が開催されました。AWDとは「All Wheel Drive」の頭文字を取った言葉で、AWD=4WDと理解していただいて問題ありません。
本イベントは、マツダのラージ商品群の特徴であるFRプラットフォームとAWD(i-ACTIV AWD)と他メーカーの4WDシステムを比較し、その性能を実際に体感していただきました。
~試乗会の概要~
今回の試乗車はCX-80/CX-60、そして他銘柄車の4車種で、それぞれの車両の特性を比較しながら、発進時や旋回時、また急発進時や急停止時など様々なシーンを想定してマツダのAWDが持つ優れた安定性や走行性能を体感していただきました。
CX-80/CX-60の魅力とは?
試乗の前にCX-80/CX-60の特徴やAWDの特性をプレゼンさせていただきました。
新登場のCX-80は、CX-60と共に縦置きエンジン×後輪駆動ベースのAWDを採用し、動的性能が大幅に向上、高い走行安定性を実現しています。
~主な特徴~
- 縦置きプラットフォーム
- 直列6気筒エンジン
- トルクコンバーターレス8速AT
- AWDシステム
- PHEVシステム
- Mild-HEVシステム
◆FRプラットフォームのメリット
- 縦置きエンジン・後輪駆動により車両の重心を中央に集め、安定した走行性能を実現。
- 四輪に均等に重量を配分し、路面へのパワー伝達を最適化。
- ハンドリングが向上し、運転の楽しさが大幅にアップ。
◆直列6気筒ディーゼルエンジンの採用
マツダが新開発した直列6気筒ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 3.3)は、PHEVと同様にCO2排出量の抑制を目的としています。一見、大排気量のため、環境性能上不利と思われがちですが、直列6気筒ディーゼルエンジンは、大排気量化によりたくさんの空気を確保することで、高効率なリーン燃焼を実現。さらに、トルクアップと同時にNOx低減にも貢献、優れた環境性能と走行性能を両立しています。
◆進化したAWDシステム
CX-80/60に採用された後輪駆動ベースのAWDシステムは、後輪駆動のニュートラルな旋回性能とAWDならではの安定性を両立し、これまでの前輪駆動ベースの「i-ACTIV AWD」を大きく超えるレベルに進化しました。これにより、より高次元な安定性と走行性能を提供します。
参加者の声 ~ 多くの貴重なご感想ありがとうございます
イベント後のアンケートでは、参加者の皆様から多くのポジティブな意見が寄せられました。
「CX-80の安定感が際立っていた」
「FRならではの素直な走りを実感」
「他銘柄と比較して、マツダAWDの優れた安定感を実感」
特にCX-80の評価が高く、「スラローム時のコントロール性が素晴らしい」「発進時のトルク感が力強い」といった意見が多く見られました。
~まとめ~
思いもよらない天候により路面コンデションは良くありませんでしたが、そのせいもあって今回の体験会を通じて、マツダのAWDが持つ高い安定性と走行性能、燃費性能の高さを多くの方に体感いただけました。特に、後輪駆動ベースのAWDがもたらす「走る歓び」と「安心感」は、雪道でこそ真価を発揮します。
今後も、より多くの方にマツダの走行性能を体験いただける機会を提供してまいります。ぜひお気軽にお近くの北海道マツダで試乗体験してみてください!