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HOKKAIDO MAZDA TIMES BLOG

2024.06.13

Times Blog
新入社員もメキメキ力を付けています!! ~北海道マツダ・研修制度のご紹介 Vol.1~

4月から33名の新入社員が加わり、日々業務に頑張っています。初々しい姿はいつみても、微笑ましいものですね。当社では職種や経験別に各層に別れて、個々人にあった研修プログラムを用意しています。中には2ヶ月間の長期間にわたって、研修を受けるスタッフもいます。また、一度に習得することも限られますので、期間をおいて、年数回に分けての研修も実施しています。
今回は4月から5月に行われた新人研修の模様をお伝えします。

【サービス職】

北海道マツダでは、「二台目は工場から」を合言葉にアフターサービスの充実を大切な価値観としています。販売だけでなく、サービス(いわゆる整備)に力を入れております。それを支えるサービススタッフの育成には、札幌市白石区にある菊水研修センターを拠点に専任インストラクターのもと、未経験者からチーフエンジニアにいたるまで集合研修プログラムを拡充し、技術の進展および高度化に対応しております。

また、新人スタッフ配属店舗では、国家資格・マツダ資格や経験年数等を考慮した「育成コーチ」が任命され、研修センターと連携して新人スタッフの育成にあたっています。
集合研修(4~5日間)が年4回あり、入社前の知識に応じた研修を実施いたします。高校卒者に関しましては、自動車の基礎を学ぶために店舗配属前2ヶ月間にわたって研修を行います。

高校卒サービス職とフロント職の研修

初めてのエンジン分解と組立

こちらはオルタネーターの分解と組立

自動車の基礎知識を学ぶところからスタートします。基本からとなりますので、サービス職は2ヶ月間、フロント職は1ヶ月間という長期に渡って一回目の研修が行われます。
写真はエンジン分解と組み立ての模様です。工具を初めて握る方もいますが、まずは自分達の力でエンジン分解に果敢にチャレンジしてもらいます。何事も臆せず自分で経験することの大切さを学んでもらいます。やはり経験に勝るものはありませんね。

専門学校卒サービス職

もちろん座学もあります

基礎は修得済なのでより実践的になります

専門学校で学んできた方々には、定期点検という業務に直結した内容を学びます。仕事をしていくうえで非常に大事な「安全衛生」についてもしっかり学習します。

【販売職】

お客様にとっては「北海道マツダ」そのものともいうべき販売職。こちらの研修は営業開発チームが担っております。構成メンバーの大多数が販売職経験者で、MAZDA主催のウォークアラウンドコンテスト(接客技術を競う大会)で優勝した講師も2名在籍しています。
入社より2年間、様々な集合研修を通じて成長をバックアップします。

マツダ車の変遷の説明です(懐かしいRX-8…)

実車を用いた見取研修

2年目・3年目の先輩が応援に来てくれました


~サービス・フロント職研修後の感想を聞いてみました~

  • 約2ヶ月間、高卒の同期と同じ場所で研修をすることに最初は緊張と不安があったが、インストラクターの方の支えもあり楽しく研修ができました。この期間で自動車や仕事について詳しく知ることができ、初めにあった不安は無くなりました。
  • 実習は自分から進んで取り組むことができたので、これを店舗でも生かしていきたいと思います。
  • 学校を卒業してからもこういった学びの機会を設けていただいてありがたいと感じました。初めて知ることや習ったが忘れていたことがたくさんあったので、いい機会になりました。
  • 初めて目にするものや聞くことばかりで、最初の頃は戸惑いましたが、理解できるまで丁寧に教えてくださったのでどんどん知識を広げることができました。とても有意義な時間になりました。
  • 新しい設備(リフト等)があったので作業をしやすかったです。寮はとてもきれいで快適に過ごせました。
  • 最初は2ヶ月間の研修はしんどいと思いましたが、同期のみんなや講師の方と一緒で今は良かったと思っています。あと1ヶ月くらいはみんなで研修をして寮で暮らしたいです。

みなさん、最初は不安だったようですが、徐々に成長を実感できたようです。まだまだこれから学ぶこともたくさんありますが、すでに店舗に配属されておりますので、ご対応させていただくこともあるかと思います。初心者マークのスタッフですが、温かな眼差しで、見守っていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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