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2023.12.20
Times Blog
小さなエンジニアたちが当社を訪問!
未来の自動車整備士たちの活気ある一日
先日、小学2年生の元気な子供たちが生活科の授業で、当社自動車整備工場(研修センター)を訪れてくれました。
はじめに、教室でスライドをみながら簡単な会社紹介を行いました。
それから北海道マツダについてや、自動車整備の必要性や整備士の仕事の流れ、
どんな人が整備士に向いているかなどを学んでもらいました。
その後事前に準備してきた質問を一生懸命スタッフに質問する姿は健気でなんともかわいらしく、
担当のスタッフもゆっくり丁寧に説明を行いました。
ひとしきり座学は終わり、次は工場内見学。ここでサプライズを一つ。
スタッフ「はい、では工場へ移動する前に、みんなに着替えをしてもらいます。」
子どもたち「?、着替えー?」
スタッフ「子供用の整備士のユニフォームを用意してます。着替えてください。」
子どもたち「!!!エーーーッ!!」「ホントにー!」「ヤッター!!!」
予想以上の反響、嬉しさがあふれ出ていました。
クルマの秘密を覗く!リフトアップされたクルマの下にもぐってみた
エンジニアユニフォームに身を包み、少し凛々しくなった子供たちは目をキラキラさせ走り出したい気持ちを抑えながら早歩きで工場へ。
場内での第一声は「わー!ひろーい」「何あれー!」
白くキレイな床に整然と並ぶ車両と、今まで見たこと無い設備や機械を目にした子供たちのテンションは更にアップ。
子どもたちの興奮を抑えつつ1台のMAZDA2の周りに集まってもらい、今度は車両リフトアップの実演です。
車両はどんどん上昇していき、子供たちの目線をはるかに超えていきます。
目の前で2m近く上昇した車を目の当たりにした子供たちは、まるで何かのアトラクションを見ているかのように大歓声。
リフトの安全性について簡単に説明したところで、実際に車の下に入って下回りを見てもらいました。
車の下回りって、子供たちにとっては未知の空間で、最初ははしゃいでいた子供たちも、
次第に「ここは鉄?」、「ここは何の部品ですか?」、「エンジン?」と探求モードへ。
スペシャルな一瞬!ロードスターとの記念撮影
楽しい時間はアッという間で、最後の出し物はMAZDAロードスターRFの見学です。
MAZDAの誇る本格ライトウェイトスポーツカー。
印象的なソウルレッドクリスタルメタリックの真っ赤なボディと洗練された魂動デザインに子供達も魅了されています。
子どもたちが注目する中、電動で屋根が持ち上がって開閉していきます。「ワァァ!!」「すごーい!」
今日一番の歓声!
そして、そのロードスターと一緒に満面の笑顔を浮かべながら、記念撮影を行いました!
子どもたちがクルマの側に立つ姿は、彼らの無邪気な笑顔とロードスターのスタイリッシュなフォルムが見事に調和し、
その光景は本当に素晴らしく最高の記念写真が撮れました。
子供たちからの感謝のお手紙が届きました!車の魅力に迫る素晴らしい言葉
当社を訪れてくれた小学2年生たちから、素晴らしい感謝のお手紙が届きました!
子どもたちが文中で述べてくれた言葉の中で、最初に「ありがとう」という言葉がありました。
まだ覚えたてのひらがなで一生懸命、心を込めて書いてくれているのが解ります、色鉛筆もたくさん使い出来る限りの表現で
感謝を伝えてくれました。
さらに、「将来働きたい」というコメントもありました。当社での体験を通じて、自動車やエンジニアリングに興味を持ち、
将来の職業に関心を持ってくれたことは、私たちにとって非常に意義深いものです。
そして、「車の天井が開くのがかっこよかった」というコメントもありましたね。ロードスターとの記念撮影の際、
その美しい車体やメカニズムを楽しんでくれたことが伝わってきます。
今回の訪問で、子供たちが少しでも自動車業界や自動車に興味をもってもらい、
明日の自動車業界を担う若者が一人でも増えればとても遣り甲斐を感じます。
研修センターで感じたワクワクや感動をいつまでも忘れないでいてもらいたいですし、
大人になって自動車業界を目指すきっかけが今回の訪問だとしたら嬉しいですね。
このような素敵な体験を共有できたことを私たちも大変嬉しく思いますし、もっともっと業界のこと、
北海道マツダのことを発信していきたいと思います。
次回もたくさんの子供たちが訪れることを楽しみにしています。